男性ホルモンのテストステロンはステロイドホルモンで睾丸と副腎から分泌されるものです。
体毛増加、精力や筋肉増大を促す(質蛋白同化作用)で筋肉促進や精子の生産などにかかわっているホルモンです。
思春期以降に睾丸からの分泌が増加し男性的なガッチリとした身体がつくられます。
この男性ホルモンが減少することにより、中性脂肪やコレステロールの代謝機能が低下してしまいます。
そして内臓脂肪、皮下脂肪などがつき中年太りとよばれるような体型になる傾向があります。
反対にテストステロンが多い場合、蛋白同化作用で太りにくくなります。
また血液(赤血球)を増やす作用や血管を柔軟性のある状態に保つはたらきもあるため男性ホルモンの減少により「動脈硬化」がおこりやすくなる場合があります。
男性更年期障害の治療方法としてテストステロンの補充療法をおこなうと、症状もとれ仕事なども快活にこなせるようになります(個人差があります)
- 【テストステロンの作用の特徴として】
- ・男性的なガッチリとした身体の形成
- ・声が太くなる(声変わり)
- ・性欲・性衝動
- ・生きることに前向き(積極的)になる
テステステロンの減少が男性更年期障害の始まりといわれていますが、テストステロンの減少は個人差があり老齢になっても十分に維持している男性も多いようです。